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いろいろあるんすよ
ねずみ木戸
金丸座の案内文より→正面中央にある出入口を鼠木戸といいます。一般の観客が入場する木戸で、大人が一人づつかがんで、やっと通れる高さしかありません。
これは無料の入場者を防ぐ為、考え出されたものだといわれています。
そのほか、正面左手の木戸を大木戸、正面右手を御用木戸といいます。それぞれ見料の高い観客、身分の高い観客の為の出入口と区別されていました。
チラッと見えてるのは所謂「お茶子」さんで、観覧者のサポート役をする人たちです。
今は一般入場口はこの「鼠木戸」からのみで、「大木戸」からの入場はできません。
四国こんぴら歌舞伎大芝居は、ほぼほぼ運営以外の雑用は地元や歌舞伎を愛する人のボランティアで成り立っています。
マスクで顔が隠れてますが、彼らもワタシと同じく「琴平町内」で商いをしてる若人「商工会青年部」のメンバーで、入場の際のチケットのも切り、入場の際の案内を当番制で手伝っています。
ワタシも今日当番だったんで少々手伝いました。
モノクロで撮るとタイムスリップしたような、太秦映画村で撮ったような雰囲気になりますね。
地元小学校も歌舞伎を盛り上げるために「木戸芸者」を生徒がしたり、非常に協力的なんですよ!
金丸座から見た景色も今の季節は最高です。
桜はほぼ散ったけど、魅力いっぱいですよ!
GW10連休のうちの1日か半日かはこんぴらさんに是非どうぞ!
最近「似顔絵屋さん」と古民家カフェ栞やってお店も出来たみたいやし、、今度突撃してみます。。写真勝手に撮ってるヤツはワタシかも、、、
あっ、それと隠れ家的うどん屋宿月もロケーション最高すよ!