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ベルト
ベルトのご注文が増えてます。
そりゃ手間かかってますからね。
例えば、、、
ベルト裏面
これでも「充分」ちゃあ充分なんですが、、、
うちのベルトは見た目はもちろん、締めるときの触り心地
手触り、締め心地
なども含めて、心地よく締めてもらえるため
クリームを塗り込む。
そして、、
乾きかけのタイミングで
磨き込む。
ベルトは長物なんで大変ですね。
右が磨き後。
触り心地もしっとり。
だって、何年、いや、何十年も使うんでしょ??
仕込みは丁寧にしなきゃね。
で、この
豆鉋(まめかんな)
通常のカンナの5分の1くらいのカンナ。
キンキンに研いでます。
ベルトの角が手に当たると、締める時の手触りも悪いし、
角が食い込んで締め心地も悪い。。。
で
こいつで整形していく!
あとはヤスリと彫刻刀で仕上げ、
ロウ引きで仕上げ、
もう一回磨いてフィニッシュ!
だって、何年
何十年使うんでしょ?
なんとも言えない
バーガンディのような、ディープな深いブラウンにエイジングしていきます。
シニュー糸で手縫い。
エイジングの途中、
ダイエットに成功したり、革の伸びで
最初のホールの役目がなくなりつつある時は
糸を解いてベルトの長さを「詰める」ことも可能です。
太って合わなくなった時は・・・
ご相談くださいw
このバックル素敵。
35mmの真鍮バックル。
5mm以上の厚さの「昭南ベンズ」レザーで
ベルト幅をややナローにしても、存在感あります。
おすすめはやはりこの35mmですね。
ブラック、タン(ナチュラル)
デニムに、チノ、なんなら「作業着」にも。
スーツ用ならまた、相談してくださいませ笑
ステッチも、白なり黒なり茶色なり
なんなら赤でも。
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