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正藍染
伝統工芸ってやっぱりみんな好きなんすね。
タイダイ染めっていうお馴染みの染め方のせいかも知れませんが・・
※タイダイ染めとはTie(縛る)Dye(染める)という意味で、様々な絞り方により模様が違う染め物です。
シンプルな物から複雑な模様まで、それこそ絞り方1つで様々な模様ができ、染め方においても多彩な色を使う事で派手にもできますしシンプルにもできます。←Google先生でヒットしたページよりの引用失礼※
知ってる人は知っている染匠吉野屋(吉野家ではない)さんの新しい試み「正藍染」で色々タイダイ染めしてみたところ、、反響すごいすね。やっぱりみんな格好いいモノが好きなんですね。
そしてワタシの周りの方はわかってらっしゃるw
ヤバスぎます!
元々カッコいいTシャツですが、藍のピュアブルーによりカッコ良さにターボがかかってます。
皆さんお馴染みの徳島県で有名な藍染とは、そもそもの製作過程が全然違う!
「どっちがいい」とか「どっちが悪い」とかはありませんが、このウチのTシャツを染めてる藍染は「正藍染」という「藍染のルーツ」と言われてる染め方であります。
生地の「アク抜き」から始まり、漬け込み→洗い→天日干し→漬け込み→洗い・・・のループで徐々に色が濃くなっていきます。
特徴は「どれだけ洗い込んでもいろ落ちしない」むしろ洗い込むことにより微量に残っているアクが抜けて青さが際立ってきます!
それと「抗菌作用」と「抗酸化作用」を自然に纏うため生地が劣化しにくく、長持ちするんです。
レザー製品やデニムに負けないくらい、いや、それ以上に「所有欲」を満たしてくれるTシャツに変身しますね。
このロンTは見本で、これからアク抜きするんですが、アク抜きをするとアクの茶色が抜け、曇りのない透き通るようなスカイブルーになっていきます。
化学染料でこの色出せるもんなら出してみやがれ!プライベーターさんw
もっと詳しく知りたい方は上にリンク貼っつけましたんで「染匠吉野屋(牛丼は置いてない」さんに問い合わせを・・・冷やかし大歓迎、、、かな
もちろん職人がこれだけの工程と手間をかけて染め上げる藍染ですから「Tシャツとして」安くはないですよw
工程、所有欲的に考えれば安いっす!
ちなみに一枚あたりのワタシの利益率は変わりません(笑)
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冷やかし、迷惑メール大歓迎でーす!